チンチロリンのルール
日本でもっとも人気のあるサイコロ賭博のチンチロリン。知らない人はさっそくやってみましょう。
○一般的な流れ
- 親が1人、その他は子供。親が1巡したら1回戦終了。
- まず、親を決める。各自サイコロを1個ずつ振って、最も大きな目の人が親になる。ミニマム(最低賭け金額)とマキシマム(最高賭け金額)はあらかじめ決めておく。
- 子供が賭ける。
- 親から3個のサイコロをどんぶりの中に振る。その際の音が名前の由来。その目の組み合わせにより、いろいろな役が決まる。サイコロ3個を親・子とも最高3回まで振る権利を有する。つまり、「出目」か「役」が出るまで振るということ。
○役
「出目」という言葉をここで定義しておく。一般的な意味とは異なりチンチロリン専門の言葉。3個のサイコロのうち、2個がゾロ目だった場合、残り1個の目のことを「出目」という。たとえば、3,3,5 と出たら、5が出目である。
・親の即負け→親交代。反時計周り。
出目が1の場合。
1,2,3 の場合。「ヒフミ」、「イニサン」、「イチニッサン」と呼ばれる。
・親の即勝ち
出目が6の場合。
4,5,6 の場合。「シゴロ」と呼ばれる。
3個ゾロ目の場合(これにはローカルルールがいろいろある)。
・親の目決定→子供が振り、親の目と勝負。親が子供全員に勝てば親は続行。子供一人でも、親が負ければ交代。
◎親から見た「出目」と「役」と配当
出
目
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1
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即負け
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総付け(子供の賭け額と同額を支払う)。子供は振れない。
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2〜5
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子供が振って勝負
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子供には、1〜6までの「出目」が考えられる。出目の大きいほうが勝ち。親が勝てば賭け金をもらえる。負ければ総付け。子供がアラシ役の場合は、下の表を参照。
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6
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即勝ち
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総取り(子供の賭け金をすべてもらう)。子供は振れない。
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役
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特別役
(親だけ)
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1,2,3
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即負け
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親の倍付け(親が子供全員に賭け額の2倍を支払う)。
子供にこの役をつけるルールもある。
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4,5,6
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即勝ち
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親の倍取り(賭け金を含み賭け額の2倍を子供全員からもらう)。
子供は振れない。
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アラシ役
(3個ゾロ目)
親・子供
両方に適用
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1,1,1
ピンゾロ
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即勝ち
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2〜10倍
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ゾロ目は、一律2倍とするルールと、目に応じた倍数のルールとがある。
親がアラシを出した場合、即勝ちにはならず、子供のアラシ役との比較をするルールもある。
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2,2,2
ニゾロ
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2倍
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3,3,3
サンゾロ
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2〜3倍
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4,4,4
ヨンゾロ
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2〜4倍
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5,5,5
ゴゾロ
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2〜5倍
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6,6,6
ロクゾロ
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2〜6倍
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○その他のルール
・「しょんべん」即負けルール
どんぶりからサイコロが1個でも外に出てしまうことを「しょんべん」という。即負け。親の場合は、総付け。子供の場合は、賭け金を親に取られる。
・親の目無しルール
役も出目も3回の振りででなかった場合を「目無し」という。即負け。総付け。親は交代。これが一般的。ローカルルールで、子供全員も振って、「役」か「出目」が出た子供だけが勝ちになり、それ以外の子供は引き分けにすることもある。
・親交代ルール
親が子供全員に勝たない限り「親は交代」が一般的だが、ローカルルールではあらかじめどのような条件で親を交代するかを決めておく。
○オプションルール(過激ルール)
・ゾロ目の配当をより高くする
・子供の「しょんべん」全員付け
「しょんべん」のとき、全員に賭け額と同額を払う。
・「しょんべん」ゾロ勝ち
ゾロ目の「しょんべん」を即勝ちにする。
・1回振り3倍付け
3回の権利を放棄し、1回を宣言する。そして、配当を3倍にする。
・2,3,4
子供だけの役で、子供全員の賭け金総取り。


