☆雑記帳


No.9 「フィラデルフィアWorld Openへの回帰」  2006.6






2006年ぼくは再びミネアポリスで行くつもりだった。しかし2005年年末になっても
「HB Global Chess Challenge2006」の開催は発表されなかった。

ということで僕はシカゴか、はたまた昔かよったフィラデルフィアのワールドオープン
に参戦するかを決める事となったのである。調べてみると、2006年のシカゴは日程
の関係で例年7Rが今年は6Rに短縮されていた。それで、最初の2Rをしくじっても大
丈夫な9Rのワールドオープンを選ぶ事にした。

フィラデルフィアのWorld Openは毎年郊外のアダムスマークホテルで開催されてい
たが、近年市内のホテルに開催を替えたらしい、それはめでたい、チャイナタウンも
近いし中華も楽しめそうじゃん。

ちなみにトーナメントの詳細ページは以下

http://www.chesstour.com/wo06.htm

出発は日本時間の6月29日あたり、帰国は7月6日ぐらいになるであろう。

ここで僕は過去の記録を調べてみた。

最初に友人に連れられて行ったのが1990年、僕たちはフィラデルフィア美術館の正面
階段を映画「ロッキー」と同じように駆け上がりジャンプをしたものさ。

次にいったのが1994.1995年、どちらかの年にぼくは単身で赴き最初の4Rを連敗し
て死にそうだった。
次に行ったのが1998.1999年、日本人のチェス友達も溢れ、みんなで来年の参加を
誓いあったのさ。

ということで僕は、90年代に5回参加し楽しかったけども、苦い敗戦を重ねたのだった。
さて2006年はどうななるのだろう。何人かの日本人の参加が予定されているようだけ
ど現地でのドタバタが楽しみさ。また、関西発のメンバーも募集中なのさ。





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