イタリアの代表する料理といえば、ピッツァ。
とくにこのマルゲリータはシンプルながらも、トマトベースのピザソースとモツァレラチーズの相性が抜群!!
これは日本人観光客用で少し小さいですが、本場のイタリアのピッツァはこれの一回りはデカイ。(@_@)
ちょっと一人では食べられません。しかし、味は絶品。
もし、イタリアに行かれる際には是非、ご賞味を。
お次は北イタリアの代表的な料理の一つ、リゾット。
このリゾットはサフラン風味のもの。
芯があるようでない様な食感は絶妙です。
しかし、この食感と糠臭さが残るため日本人には馴染まないかもしれません。
ちなみにイタリアのベネト州のポー川流域はヨーロッパの代表的なお米の産地でもあります。
こちらのお米は長粒種(タイ米のような長いお米)で、日本のご飯のように炊くと割れてベチャベチャしてしまいます。
私、Jrの大好物のミラノ風カツレツ。
子牛肉を薄く伸ばして、オリーブオイルで揚げたもの。
塩味が効いて、レモン汁をかけて食べると、もう最高!
思い出しただけでも、ヨダレがでます(^^)
こちらは前菜に出てきたミネストローネ。
野菜たっぷりの健康的なスープです。
日本のものは塩味が効いて、ビシッとした味付けが多いのですが、
イタリアのものはどちらかというとあっさりしたお味です。
日本の味に慣れていると、ちょっと拍子抜けになるかもしれません。
最後は、サーモンのソテー。
こちらもしっかりとオリーブオイルで焼いてありました。
私たちが訪れていた頃、イタリアをはじめヨーロッパでは狂牛病の騒ぎの真っ最中でした。
(ホテルで見たテレビも連日、イギリスの騒ぎを放映してました。)
したがって、ツアーに出てくる料理も牛肉は使わず、豚もしくは魚料理が中心に変更されてました。
イタリアの一般家庭においても牛肉は敬遠して、羊やダチョウ、豚肉が使われているということでした。
こちらはフルーツのバイキング。イチゴ、チェリー、パイナップル等様々。
見たこともない果物もありました。
しかし、一昔前の果物の味と言いましょうか、味の方は酸味が残るものが多く、
甘さいっぱいの日本のフルーツとはひと味違います。