1999年11月に旅行でイタリアに行って来ました。イタリアには約8日間くらいいたのですが、
ミラノには約1日半いました。
このドウォモとは教会(大聖堂)のことを指す言葉で、イタリアのどの町にもドウォモがあり、町の中心となっています。

ミラノのドウォモ
ミラノのといえばドウォモ。大きいし、ゴシック様式の細かな細工もいっぱいしてあります。
このドウォモの前には大きな広場があり、週末の夕方になるとたくさん人が集まってきます。
観光客の他にも、地元の人も多く、ジプシーなんかもうろうろしていたので、結構気を使いました。

横から見たドゥオモ
写真は切れてしまっているが、ドウォモの上には金色のマリア像があります。
それにしても細かな作りでした。行ったときが11月で2000年に向かっての最終工事の真っ最中だったので、よく見ると足場が見えるのが残念です。
このすぐ横で、葛飾北斎の版画展を行っていました。(イタリアは今、日本ブームだそうです)


ドウォモの中にある、このステンドグラスはとても見事でした。このようなステンドグラスが3面あり、旧約聖書にでてくる場面を描いてあるとのこと。教会の中と言うことで写真を撮るのは少しためらいましたが、思わず撮ってしまいました。(^_^)