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2005年03月07日

ものづくり

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ナッちゃんという漫画が結構好きで単行本を揃えています。女の子が父親の鉄工所を継いだ話なんですが、いろいろな仕事を通して考えるすばらしさ、ものを作るすばらしさを感じさせてくれる漫画です。

以前どこかで、なにかの本だったのかもしれませんが、ヨーロッパの人が現在のアジアでの中国の台頭の状況をみて「日本はどうしてこのチャンスにピラミッド型の経済構造を作らないのか」と言っているのが頭に残っています。東アジアに日本しか先進国がない状況で日本がすべてをやっていた状況を守っていくよりも、日本を頂点としたピラミッド型の経済構造を手に入れることが大事だといった話だったと思います。現在でも中国、韓国が生産しモノを輸出していくには日本の工作機械がなければやっていけず、中国、韓国が世界を相手に黒字を出せば出すほど、日本が儲かっていくという構造ができていますが、これをもっと強固にしていくといった意味も含まれているのだと思います。近隣諸国が力を持ち始めたところでこういった「ピラミッド型構造で儲けることができるじゃないか。チャンスだから自分を頂点にするピラミッドをつくりなさいよ」と発想できる点欧米人はしたたかだと思います。
日本が弱くなり始めたといった考え方もあるみたいですが、世界での特許出願率は日本が第一位の状況をみても、また前記のようなモノを作るには日本の力がないと作れないといった状況をみても日本は自分達が考えているよりもずっとしたたかに、経済大国を維持しながら生き残っていこうとしているんだと最近感じます。

で、「ナッちゃん」の話に戻るのですが、日本人は本当にモノを作るのが好きだと思います。学校で習った歴史でも、種子島に伝来してきた鉄砲を見て、真似をして作ってしまうところや、黒船が来航して、真似して作ってしまうところ。工業レベルがはるかに違う国が持ってきたものをこんなに短期間に真似して生産できる国は世界にないといってよいそうです。

映画ラストサムライで、渡辺謙が最後に出陣するときに刀工から新しい刀を手渡されて満足そうにするのですが、あのときの刀工をみてすごく職人の喜びを感じてるんだろうなと思ったのはは私だけでしょうか???(そんなとこみてるの私だけかもしれない。。)

投稿者 hide : 2005年03月07日 00:40

コメント

今の若い人(俺も若い人にまだ入る??)って物作りが好きなんでしょうかね?
僕らの時代は基本的に今ほど物が無かったから遊ぶものは自分たちで作ってたし。
それが当たり前だったような気がします。
今は物を作るよりも買う時代になっていますよね。
作る喜び、完成した達成感なんてものを今の若い人達は感じることが出来るんだろうか?

なんて思うとやっぱり俺もおっさんなんだな、って思っちゃったり。

投稿者 ぽー : 2005年03月07日 01:34

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