|
 |
屋根は長い歴史の中で様々に変化し、その土地土地に合った屋根形状、材料のものが使われてきました。屋根そのものの形状には切妻、寄棟、入母屋、片流れ、方形(ほうぎょう)などがあり、屋根材料には素材からは粘土、セメント、石綿、アスベスト、金属、石(スレート)が、形状には和形、洋形、平形、波形などがあります。
屋根は建物の中でも建物全体を保護する大事な役割を担っていると同時に、外観を決めるデザイン的な要素と風雨、日射、気温の変化など自然の影響を直接受けるという厳しい環境下におかれています。建物の部位としては人の生活している場所から遠い位置にあるため、目が届きにくい部分ですが、屋根の不具合は屋根だけにとどまらず建物全体に影響しますので、とくに点検、手入れが必要な部分ともいえます。
|
|
屋根のリフォームとしては次のようなものがあります。 |
|
(1) 屋根の掃除、塗装塗り替え (2) 部分補修 (3) 全面補修(重ね葺き、葺き直し)
(4) 屋根材の変更、屋根形状の変更 (5) 屋根まわり(とい、防水工事)の修繕
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
施工時に瓦同士がガッチリと組み合わさりますので、緊結材である釘の力の他に、瓦同士の強固な連結力が加わるので耐震・耐風性能の著しい向上に成功しました。このことにより、今まで屋根葺材の天敵とされてきました、台風や地震といった突然の自然災害にも強く、瓦のズレや浮き上がり、飛散の心配のない安心の屋根を提供致します。
|
|
|
|
 |
|
|
スーパーセラユーは、通常のフラットタイプの平板瓦ではなく、表面を谷のように深く掘り下げたUCタイプの平板瓦です。表面に三角形の凸部を設けることで、水の流れを操作し、瓦のつなぎ目からアンダーラップへの雨水の浸入を最小限に抑えます。また、従来よりも高く設定された高さ約12mmの水返しが瓦尻からのオーバーフローを完全にシャット・アウトします。この画期的な防水機能が3寸勾配という緩勾配の屋根への対応を可能にしました。
|
|
 |
|
|
|
|
|