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FreeBSD8.4 に FreeBSD7.4のJailを動かす。

動いた。なんとなく動いた。ちゃんと動いているようだ。
basejailは8.4のを使わず、7.4のを持ってくる。なので/etc/fstab.jailname はマウントさせないようにする。
あと、親機にcompat7xをいれた。
8.4のPackages は https://ftp-archive.freebsd.org/pub/FreeBSD-Archive/old-releases/amd64/8.4-RELEASE/ からとってくるとうまくいきました。

jail+Courier-imapでimap 143 が起動しない。

jailのIPアドレスを変更したときに、Courier-imap-imapd を起動しようとすると、maillogに
bind: Can’t assign requested address
と表示され、imap が起動しない。

2日悩んでここを発見。ほんとに2日かかったよ。。。

https://nofu.jp/wiki/freebsd/freebsd_9.0-release%E3%81%A7courier_mail_server%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86

以下の設定を変更してあげないと起動しない。
/usr/local/etc/courier/imapd
に自身のIPアドレスがかかれているのでそこを変更してあげる必要がある。

※ただ、ADDRESS=0 でもちゃんと動いているみたいだ。ここを全く別のIPアドレスを入れると動かないらしい。

mailguard

maia mailguard でユーザー毎の機能選択肢があるのは maia:policy
なぜか pilicy テーブルが左の一覧に出ていない。
dbのmaia をクリックして、右ペインに出る一覧から見れる。

ウィルスチェック
bypass_virus_checks Y 実施しない N 実施する

検出したウィルス感染メールの処理
virus_lover N + discard_virus N 隔離する N + discard_virus Y 破棄する。 Y ラベルを付けて配送

スパムスチェック
bypass_spam_checks Y 実施しない N 実施する

検出したスパムの処理
spam_lover N 隔離する N + discard_spam Y 破棄する。 Y ラベルを付けて配送

スパムメールの件名に見出しを付加する?
spam_modifies_subj Y はい N いいえ

X-Spam:ヘッダを付加するスコア spam_tag_level
スパムと判断するスコア spam_tag2_level
スパムを隔離するスコア spam_kill_level

添付ファイルタイプによるフィルタリング
bypass_banned_checks N 実施する bypass_banned_checks Y 実施しない

危険な添付ファイルを持つメールの処理
banned_files_lover N 隔離する + discard_banned_files N
banned_files_lover N 破棄する + discard_banned_files Y
banned_files_lover Y ラベルを付けて配送する

不正なヘッダを持つメールのフィルタリング
bypass_header_checks N 実施する
bypass_header_checks Y 実施しない

不正ヘッダを持つメールの処理
bad_header_lover Y ラベルを付けて配送
bad_header_lover N + discard_bad_header Y 破棄する。
bad_header_lover N + discard_bad_header N 隔離する。

MySQLで同時接続数と最大接続数を確認・変更する

同時接続数と最大接続数を確認する方法

Threads_connected:同時接続数

show global status like ‘Threads_connected’;

mysql> show global status like ‘Threads_connected’;
+——————-+——-+
| Variable_name | Value |
+——————-+——-+
| Threads_connected | 148 |
+——————-+——-+

max_connections:最大接続数
show global variables like ‘max_connections’;

mysql> show global variables like ‘max_connections’;
+—————–+——-+
| Variable_name | Value |
+—————–+——-+
| max_connections | 150|
+—————–+——-+

同時接続数を変更するには、max_connectionsを変更する。

mysql> set global max_connections = 100;
mysql> show global variables like ‘max_connections’;
+—————–+——-+
| Variable_name | Value |
+—————–+——-+
| max_connections | 256 |
+—————–+——-+

SET句で変更した値はデータベース再起動時に設定ファイルの値で上書きされてしまうので、永続的に変更が必要な場合は
設定ファイル(my.cmfまたはmy.ini)には次のように記述されているので値を変更する。

max_connections=256

参考・引用ページ
https://oreno-it3.info/archives/675

ECCUBE3のバージョンアップ

クレジットカード決済のプラグインを実装するのに、すごく苦労しました。
ECCUBE 3.011 -> ECCUBE 3.018に上げました。
また、composerが必要になりましたので、PHPのバージョンも5.6から7.4に上げました。
ただ、ECCUBE3が7.1までしか対応してなくて。。いろいろ大変でした。その時のメモです。

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ECCUBE3ダウンロード
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https://github.com/EC-CUBE/ec-cube3/releases
https://github.com/EC-CUBE/ec-cube3/archive/refs/tags/3.0.18-p4.zip
3.0.12.zip などにファイル名を変更してダウンロード

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バージョンアップに関して情報ぺージ
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https://doc.ec-cube.net/quickstart_update
マイナーバージョンはひとつづつ上げていくこと。

バージョンアップしたらマイグレーションを必ずする。
https://shop3.fukimodosi.org/html/install.php/migration
新しいバージョン側の /html/install.phpを使う

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EC-CUBE3でphp7.3以降に対応させる方法
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これをやらないと、ページのセレクトボックスが崩れたり、管理ページのメニューアイコンが巨大化する。
ECCUBEのディレクトリに移り
curl -OL https://getcomposer.org/download/1.10.23/composer.phar
p composer.phar require –ignore-platform-reqs twig/twig “1.41.0”

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配布ソースにvenderディレクトリがない
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ECCUBEのマイナーアップデートをしていくと、3.0.15あたりで、配布のソースにvenderディレクトリがなくなります。
venderフォルダがない件

ECCUBE3系で複数バージョンのアップデートを行う方法


composerを使ってvenderディレクトリを生成する。

>composerをインストールしたら、そのcomposerを使ってライブラリをインストールします。
>拾ってきた旧バージョンのECCUBEを解凍すると、その中にcomposer.json、composer.lockという名前のファイルが
>あるはずです。それらのファイルはcomposerで取得するライブラリの定義ファイルのようなものです。
>コンソール(コマンドプロンプト)でそのファイルが入っているディレクトリに移動し、composer installを叩くことで、
>必要なライブラリが全てインストールされ、vendorディレクトリに格納されます。

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上部メニューとサイドのログインボックスが表示されない。
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途中からページの上部メニューとサイドのログインボックスが表示されなくなりました。
apacheのエラーログでは下記が表示されます。
[Sat Mar 26 12:33:56.542150 2022] [php7:warn] [pid 21680] [client 211.2.173.154:61414] PHP Warning: Unable to generate a URL for the named route “block_menu” as such route does not exist. in ****/shop_test/app/Plugin/ExcludeTax/Twig/Extension/EccubeExtension.php on line 210, referer: https://shop5.fukimodosi.org/shopping/complete
[Sat Mar 26 12:33:56.591574 2022] [php7:warn] [pid 21680] [client 211.2.173.154:61414] PHP Warning: Unable to generate a URL for the named route “block_sidelogin” as such route does not exist. in ****/shop_test/app/Plugin/ExcludeTax/Twig/Extension/EccubeExtension.php on line 210, referer: https://shop5.fukimodosi.org/shopping/complete
このエラー。バージョンアップでsrcの中を上書きしたら出た。
https://tsubo.ec-cube.net/2017/04/26/6449
のルーティングを追加を参照する。

>ルーティングとは、どのURLにアクセスされたらどのコントローラを動かすか、という定義です。
>src/Eccube/ContorollerProvider/FrontControllerProvider.phpに定義されています。

上記ファイルのblockのところから定義が消えていたため、元のファイルを参照して以下を追加してOK
$c->match(‘/block/menu’, ‘\Eccube\Controller\Block\MenuController::index’)->bind(‘block_menu’);
$c->match(‘/block/sidelogin’, ‘\Eccube\Controller\Block\SideloginController::index’)->bind(‘block_sidelogin’);
src/Eccube/ContorollerProvider/FrontControllerProvider.phpが上書きされたので出た現象っぽです。

ここまでやってやっと安定してくれました。なにが大変って「やらないといけないことは何か」を理解するのがすごく大変。

クロネコヤマトプラグイン(カード・後払い一体型決済サービス(3系)

 

1.同一データベース上にワードプレスのテーブルがあればシステムエラーが出る現象がでた。
この際は別のデータベースにECCUBEを置くこと。
  下記ECCUBE4だが同一エラー。

  https://www.freedom.ne.jp/hide/hogehoge/?p=1232 

2.app/Plugin/の下にコピーされないファイルがあるようだ。FTPで足らないファイルをアップロードする。
エラーはログファイルに下記のように記録される。

[2022-03-07 23:51:17] eccube.CRITICAL: Twig_Error_Loader: Template “Block/YamatoPayment/payment_credit.twig” is not defined in “YamatoPayment/shopping_payment.twig” at line 30. (uncaught exception) at /usr/home/fukimodosi/shop_test/vendor/twig/twig/lib/Twig/Loader/Chain.php line 115 {“exception”:”[object] (Twig_Error_Loader(code: 0): Template \”Block/YamatoPayment/payment_credit.twig\” is not defined in \”YamatoPayment/shopping_payment.twig\” at line 30. at /usr/home/fukimodosi/shop_test/vendor/twig/twig/lib/Twig/Loader/Chain.php:115)”} []